2021年の振り返りと2022年の目標

justInCaseおよびjustInCaseTechnologies(以下、「当社G」)の代表取締役の畑です。
書くのは苦手なのですが、年末年始くらいは何か書いてアウトプットをするようにしてます。
1年前このような記事を書きました。
当社Gとして、2021年は予告通り大きな契機となる年で無事toB SaaSのjoinsureを立ち上げることができました。2022年はこれを磨き上げてより良いプロダクトにし強固な経営基盤を築いていきます。さらにtoCの少額短期保険事業については2021年は小休止でしたが、2022年はアクセルが踏まれギアチェンジされます。
個人として2021年に予告したものは概ね完了できました。つまり、ダイブマスターライセンス取得完了しましたし、CTIのコーチング講座もコロナ収束しなかったので待ちきれずすぐ着手しました(まだ終わってないけど)。個人としての2022年は、自己役割の変化を為す年です。いや実は変化ではなく、元々ある性質をより際立てていく年です。
僕は元々、自分より上手い・もしくは秀でている人が多い環境で競争することを良しとしません。社内においては、極めて優秀なマネジメント陣やメンバー陣に恵まれてきており、多くのケースで「この人たちに任せよう」と思うことが本当に多くなってきました。こういうと、ベンチャー的には月並みであるし、なんだかカッコつけているように聞こえます。もっと率直にいうと、僕は競争で負けることが恐怖です。負けるのが恐怖だから勝つ努力をする、というより、フィールドを勝てるものに転換することでなんとかやってきました。「何か自分がちょっと他人より上手くできるものを発見したらそれをプロ級まで磨く」のより「だーれもやってない分野だけどちょっと似てることやったことあるし多分これもそこそこ出来るんちゃう?」の方が断然好きであり得意です。これは大学時代の数学の挫折に起因している、と自己分析しています。2021年に目標にしたダイブマスターもコーチングも、あと2021年誕生日に決めた120歳まで生きる生活習慣の確立(謎)もその延長と思います。
当社Gの創業期においては、まさにChief Everything Officerとして漏れているものをなんでもしましたし、toCのプロダクト開発も、toBの開拓もチームメンバーと協力しながら(少なくとも僕らの周りでは)誰もやったことないことに喜んで取り組んできました。良くも悪くも、現在、そして2022年の当社Gは磨き上げの節目であり(僕がやりたいと思うような?)誰もやったことがないことの比率が少なくなってきているのかもしれません。何より僕より上手くできる人が多い。
ありがたいことに、当社Gの中で、自らの役割を自らの意思のみで定義できるのは創業者社長の僕のみかもしれません。この立場に感謝をしながら、当社Gの将来のためになることと、僕が好きであり得意なことを重ねていくことが結果として当社Gに関わる全ての人の幸福に繋がるのであろうと考えています。この意味で2022年は自己役割を変化させ、より際立てていくことを目標にしたいと思います。すなわち、1年先ではなく3年〜5年先の姿を描けるようなインプットを重ねたいと思います。
上記に沿った、今年のアクションKPIは、
  • 月50名(1営業日2.5名)の方々と新しくお話する
とします。シードVCのソーシング担当の方なら、この2倍はこなされているかもしれませんが、僕にはさすがにこれ以上は厳しい。これでも1年で600人。
意外と(?)自分に興味がない分野の方だと、興味を持って話すことがすごく得意ということでも無いので、きっちりKPIとして達成したいと思います。国内外の保険業界・insurtech業界はもちろんのこと、ヘルスケア業界、新しいサービスの起業家、そもそも仕事では一切関わらなさそうな方々など、業界や職種に関わらず、多種多様な方々とお話してみたいと思いますしそのような方々に提供できるネタも随時用意しないとと思います。
幸い、しばしば「とりあえずお話しましょう」というご依頼をいただくことはありますが、今後は自らもどんどんどのようにご依頼を発信していきますのでこれを読んだ皆様は何卒ご理解いただければと思います!
2022年正月
justInCase / justInCaseTechnologies 代表取締役
畑 加寿也

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