血糖値を常時測定します

糖質制限ダイエットが数年前から流行ってますよね?この記事はそんな浮いた内容ではないです。一歩踏み出す勇気の話です(嘘)

そして僕は医学専門家ではないので、内容の細かいところは間違ってるかもです。大枠は間違い無いとは思いますがm(_ _)m

血糖値スパイクは全ての病気の元です

血糖値とは血管内の糖質の濃度です。糖質が食事等により血管に運ばれると上昇します。よく知られているように、糖質が体脂肪を作ります。でもメカニズムまではあまり知られてません(過去数週間会う人会う人にこの話をしても、ほとんどの人は知らないです。そりゃそうだ)

メカニズムは以下の通り。

  1. 食事を採る
  2. 血糖値が上がる
  3. それを探知して、膵臓からインスリン(人体の中の血糖値を下げる唯一のホルモン)が分泌される
  4. インスリンは、血管の糖質を血管外へ出す。
  5. これにより血管外に存在する内臓脂肪や皮下脂肪が育つ(内臓脂肪が先にたまります。先に使われるのもここ)

さて、ここからが重要です。血糖値が急激にあがると、インスリンが必要以上に分泌されます。そして上がった血糖値は急激に下がります。これが血糖値スパイクと呼ばれます。

血糖値スパイクの主な害悪は以下の通りです(この他にもたくさんあります)

a. 不必要に大量のインスリンが分泌されますから、上述の通り脂肪が増えます。

b. インスリンが大量分泌され低血糖になることになり、すぐに空腹感や眠気を誘います(e.g. 朝ごはん食べずに昼ごはんをタラフク食べた後の眠気)

c. 血糖値スパイクにより、活性酸素が血管内で悪さをして、血管をボロボロにします。動脈硬化になりたい人は是非。
d. あ、あと、インスリンを乱用しすぎて、膵臓が機能しなくなるのが糖尿病ですね。(2型。どちらかというと先天的な1型もある)

あと、血糖値スパイクマネージでは、ケトン体もキーワードです。こちらの記事が詳しいかも。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48023

食べる順番は、食べる量よりも重要
これも糖質制限ダイエット等で、いわれますが、食べる順番が重要なんです。白米はかなりやばいです。白米を最初にボコボコ食べるのは血糖値スパイクを招きます。

ちなみに、アジア人は、欧米人(アメリカ人?)と比べて肥満率が低いですが、糖尿病患者比率は多くなっています。これは人種的にインスリン分泌のパワーが低いからです。日本も中国も糖尿病患者比率は世界ナンバーワンです。そう、僕らアジア人がなんとかする必要があるんです。
なお、例えばこの賢者の食卓 (難消化性デキシトリン)を食事の際に摂取することで、血糖値のスパイクを20%程度抑制することができます。おすすめです。

Free Style リブレで常時自らの血糖値を監視する
保険を使わなくてもよくなる(=健康になる)保険、を目指す僕としては、血糖値は放って置けません。また、僕は学者では無いので自分で試す必要もあります。自分の血糖値を常時測定するデバイスは僕の調べた限りでは、Free Style リブレくらいでした。


(ちなみに常時じゃなくなりますが、いちいち採血してする方法もあります)

ちょっと維持費が高いのですが、14日で7000円程度。しかしこれにより常時(15分ごと)常に自分の血糖値を監視できます。これでスパイク状態を監視できる。すごい未来感。そのうちApple Watchにも機能搭載されることを夢見て、まずはやってみます。

(糖尿病でもないのにこれをつけているのは日本であまりいない気がします… )

本日装着しました。しかし結構大変でした。なんと、

こんな針(2cmくらい?)を刺すのです!

まじか。何度説明書を読んでもそう読める。ネット検索しても同じ(しかしネット検索で、この針の写真をアップしているのをみたことがなかった。これみたら買うの躊躇してたかも。もっとBCG注射みたいなのを想像してたんだ)。説明書には、「血が止まらなくなることもあります。その場合違う部位でやり直して」とか書いてあるし。。

予防接種ですらすごいイヤなのに。相当な覚悟です。自分で押し込むし。左腕の裏側に自分で押し込むのです。鏡の前で30分以上躊躇しました。本当に。最後は、「畑加寿也、みんなを健康にするために頑張れ!行くぞ!3,2,1!!!!」でなんとか押し込みました。

痛みゼロ!装着による不快感もゼロ!

すごいです!あとはこの同時購入しているReaderで常時監視ができます。楽しみ!!!

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