justInCase: 開業して1年の振り返り

当社justInCaseは、2019/7/1で開業1周年を迎えました!

会社としての創業は、2016/12なのでそこからだと約2年半経っておりますが、事業構想や少額短期保険業ライセンスの取得(正確には届出)などで実際の事業は1年。

キリが良いので1年間の振り返りをしたいと思います。

あれから一年

1. メンバー数が大幅増加

昨年の開業時は、役員3名+社員1名でした。これがちょうど1年経った現在は、役職員合計で18名となりました。パートタイムの業務委託の方もフルタイム換算係数を乗じて加算すると24名。

実は、昨年の秋頃は、本当にエンジニア採用に苦労をしていました。僕はずっとIT業界にいたわけでもなくエンジニアのツテが多かったわけでもなく、ひたすら人と会って良い人を紹介してもらったり、リファラルを何度もお願いしたり。今だから言えることではありますが、危機的状況でした。

とうとういい人が見つかった!と思ったら、(候補者の)嫁ブロックで内定を受け取ってもらえなかったことも。あの晩は無理やりチームメンバーを呼んで一緒に失恋酒を飲んでもらい・・m(_ _)m
ただ、諦めなければずっと悪天候が続くこともなく、年末くらいから少しずつ状況が好転してきました。投資していただいているVCの方や、知り合ったばかりの方々が、みんな本当に色々な方法で助けてくれてました。感謝しかないです。いつになったら恩返しができるのかわかりませんが、せめて何か同じような立場で助けを求められたら、スタートアップ業界に還元できるようなことをしていきたいと感じています。

2. スマホ保険の後続商品開発


商品開発の鬼。まさに鬼。

昨年7月に開業と同時に販売開始したスマホ保険は現在も順調にユーザー数を伸ばしていますが、当社では実は開業と同時に第二弾商品の商品認可折衝を開始しました。まだ公には出来ないものの、その商品に加えて更に2つの新規性のある商品や仕組みの開発に成功しています。今年後半にかけてどんどんリリースをしていく予定です。

小池都知事素敵でした。そしてこの一人だけTシャツ…

小池都知事の肝入りで行われた第一回東京金融賞(2019/2)の都民ニーズ解決部門で堂々の1位を獲得できました。まだまだ商品数も実績も少ない当社をご評価頂き大変嬉しく思っています。また、金融賞を通じてお知り合いになった方々や会社様とは、今後東京にとどまらず世界に羽ばたくプロジェクトを発信できればと考えています!

賞金でいただいた、(なんと!)1000万円も事業開発のために大事に使わせていただいております。

と、いいことばかり書きましたが、1年もやっていればポジティブなことばかりではないのは当然です。

4. 共同創業者の一人がやめました

出会いあれば別れあり

開業直後に、創業取締役としてデータ分析専門を担当してもらっていた、公認会計士かつアクチュアリーの那須川くんが会社から退くことになりました。分析するデータもまだまだ溜まってなかったのもあるのですが、彼は彼の道、保険業以外の道をいくとのことで別の道を歩むことになりました。

まあそういうこともあるでしょう!自分の心でさえたまにわからないのに人の心なぞもっとわからない。去る者は仕方ないです。僕はここに来るまで、何度も会社を転職しましたが、一度去ると決めてそれを関係者に言うということは決意が固まってるということです。引き留めをしてもお互い時間の無駄になることを理解していただので、何も引き留めはしませんでした。これまでもしたことはありません。

なお、那須川くんには、この4月から当社の社外監査役として戻ってきてもらっています。祝!

5. まだ人が足りません

昨年の合宿写真。今年もします。

まだ人が足りないのです。特にこちらのポジションの方を求めております。是非誰かいらっしゃればお話しさせていただきたいです。今すぐに、と言うことでなくとも全く構いません!m(_ _)m

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