【第1回】シリーズ:ホワイトペーパー公開に寄せて

ホワイトペーパー『ITを中心とした保険の方向性を指し示すロードマップ』に関する代表 畑の想い

ー4回に渡り、各回の掲載内容と当社代表 畑が「保険毎日新聞」に寄稿したコメントをご紹介しますー

【第1回】第2章:保険と保険商品の未来について

(※第1章では、「はじめに」として本ホワイトペーパーの目的を示しています。
日本を含む保険大国における保険の発展、特にITを中心とした発展の方向性を指し示すロードマップである※。社会が変化する中で、保険の価値は今後10年で大きく変容することが予測される。その変化に対し、保険事業者が対応するためにはどのような準備を行う必要があるのかを指し示すことが、主たる目的である。)

第2章では、次の10年で保険を取り巻 く世界に何が起こると言われているのかを記述した。これらの多くはほとんどの識者やリーダーが確実に起こると考えていることである。実際にはこれ以外の変化が発生する可能性もあり、これ らの変化がよりスピードアップし別の変化が発生することもあり得る。そしてこれらの環境変化により、保険商品はどのように変化していくのか(変化していく必要があるのか)についても述べる。

【当社代表 畑  加寿也 書き下ろしコメント】
『保険の未来について信じていること』
ホワイトペーパーの2章(保険と保険商品の未来)では、外部環境や保険自体の変化について記述している。保険の変革には大きく分けると、「チャネルの変革」と「保険商品自体の変革」の2通りがある。Embedded insuranceのようなCX(顧客体験)をなめらかにする動きは前者、データドリブンな保険商品にしてパーソナライズすることは後者となる。
当然いずれの変革も、事業である以上、ユーザーから受け入れられる、すなわちこれまで以上の販売が見込めることを前提とする必要がある。またリスク特性が大きく、かつこれまでにない速度で変化することが予想されるし、迅速な商品提供体制を作ること自体の変革も必要であろう。
ただ、保険の未来について何よりも言いたいのは、保険に魂をこめる、ということである。魂はユーザーがこめるのではなく、保険業界人が埋め込む必要がある。今後10年で社会全体にはさまざまな変革が起こる。変革の中ではリスクの変化が伴い、また新しい世界では保険の必要性は増していくため、保険業は衰退するどころかますます重要性が高まっていくだろう。これは生保も損保も同じ。このような環境下において、保険商品に仕掛けを仕組むことで、社会が持続的かつ利他的に成長できるようにユーザー一人一人の気持ちが変容されるような「魂」を埋め込む必要があるのではないかと考える。
保険以外の分野でもこのような動きはある中、保険という古くからあるサービスで、かつ利他心がそのまま埋め込まれているような商品に関わっている以上、保険業界人の皆さんには保険商品に魂を埋め込むその使命があると信じている。

ホワイトペーパー『ITを中心とした保険の方向性を指し示すロードマップ』
https://justincase.jp/whitepaper/whitepaper20210929.pdf

出典: 保険毎日新聞20211129日付面「justInCase インシュアテックホワイトペーパー発表に寄せて」

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