ー ゲスト:Account Manager 居林さん
楽天→三井住友海上の直販社員に転職。創業メンバーとして保険代理店経営を経験、6年間で約850契約獲得、損害保険TOTALプランナーとして従事。2021年8月jicGrp入社、主にtoB事業であるjicTechの営業を務める。
ー パーソナリティ:Human Resources 橋爪さん
商品先物協会の資産運用アドバイザー→人材紹介エージェントに転職。4年間で約200名の中途採用を支援する。2022年5月jicGrp入社、人事を務める。
居林さんの幼少期から中学に味わった挫折の話、jicGrpへの熱い想いなどを質問した「ゆるめ社内ラジオ」の内容をお届けします。
スポーツ家系に誕生し、コンプレックスをバネに“己を鍛える”
居林:居林良太朗と申します。身長189㎝、体重106㎏と大柄な人間です。笑 よろしくお願いします。
橋爪:身長189㎝もあるのですね。ご家族は皆さん高い方なのですか?
居林:父親は身長167㎝しかないんですけど、母親は168㎝くらいあるんです。父は陸上選手で、母はバレーボール選手でした。
橋爪:スポーツ家系だったんですね!
居林:そうなんです。そのなかでも、居林良太朗だけめちゃくちゃデカいみたいな(笑)
母のDNAなんでしょうね。
橋爪:なるほど(笑)居林さんの幼少期から深掘りできればと思うのですが、ちょっとその前にお聞きしたく、生まれた時から大きかったんですか?
居林:生まれた当初、たしか僕は4000g近くありましたね。
橋爪:お母様は出産の時、ご苦労されましたね。
居林:いやいや、誰が顔デカいや(笑)ラジオで顔いじるのやめて(笑)
橋爪:いやいや(笑)そういう意味で言ってないですよ!
居林:実はもともと中学1年生まで160㎝だったんです。それで、中学3年生には189㎝になっていました。3年間で30㎝伸びたんです!
橋爪:それは凄いですね〜。成長痛とかなかったんですか?
居林:成長痛はなかったのですが、縦に伸びすぎて当時のあだ名は「もやし」でした。それが悔しくて、中学3年生の時にめっちゃ筋トレして180㎝で70㎏まで筋肉をつけました。それでもガリガリでしたが。
“挫折を味わった”野球少年時代
橋爪:学生時代の部活などは何をされてましたか?
居林:小学1年生〜中学3年生まで野球、高校1年生〜大学4年生と社会人の28歳まで現役でアメフトをやっていました。トータル13年間アメフトをやっていた感じですね。
橋爪:どういったきっかけからアメフトを始めたのですか?
居林:「人生初めての妥協」から野球を辞める決断をしました。手短に話すと、僕は「マー君、ハンカチ世代」なんです。中学2年生で北海道のベスト4になったのですが、中学3年生で市内大会で負けてしまい、高校のスポーツ推薦がとれなくなりました。そこで、野球の強豪校に自分を売り込みに行きました。
橋爪:なるほど。中学生で自ら売り込みをするんですね。
居林:はい。そこで、後の「駒澤大学附属苫小牧高等学校のマー君」のピッチングを生で見て落胆しましたね。僕もピッチャーで速い球を投げる自信がありましたが、なんとマー君はキャッチャー出身の中学生ながら、145km/hを投げていました!そこで「甲子園って、このレベルなんや・・」と、ドロップアウトしました。
橋爪:そんな過去があったんですね。ある意味、もの凄く貴重な体験ですね。
居林:そうですね。でも僕のなかでは「人生で初めての挫折」と呼んでいます。
橋爪:なるほど。深いですね!なぜ、アメフトを選ぼうと思われたんですか?
居林:当時「アメリカンなもの」が流行ってたこともあり「アメリカ」への憧れがありました。アメフトは日本では知名度が低いスポーツですが、アメリカでは人気No.1・興行収入もNo.1なスポーツなんですよ。
気持ちの強さを育ててくれた「アメフト」
(「“必要としている全ての人に保険を届ける” そのミッションを叶えるために選んだインシュアテックの舞台」より)
橋爪:なるほど。アメフトは、アメリカの三大スポーツの1つですもんね!野球とアメフトの両方を経験された居林さんにとって、アメフトの面白さはなんですか?
居林:アメフトだけでなくバスケやサッカーもそうなんですが、体と体がぶつかり合う「フィジカルコンタクト」があるところですね。野球は実はそれがなくて。
橋爪:たしかに野球にはないですね。
居林:そこで「人に負けないためにどうしたらいいか」を考えたり、小手先では通用しないところがアメフトの面白いところだと思っています。「気持ちで負けなければ、負けないスポーツ」と、当時は本気で思って取り組んでいました。
橋爪:中学生の「もやし」というあだ名からは想像できないスポーツなのではと思うのですが、どうでしたか?
居林:そうですね。この年齢にとってのアメフトは、いかに早くデカくなるかが重要なので、高校で体重を25㎏くらい増やしました。高校1年生で90㎏、高校2年生で100㎏、大学入学時には110㎏になりました。そしたら、高校生で大学生に「フィジカルで勝つ」ことができました。その頃にはそういう楽しみ方を見つけていました。
橋爪:「体格を活かし、人を倒して前にいく」という点から言うと、相撲なんかも該当するかなと思うのですが?
居林:そうですね。実は、相撲部屋からもお誘いがありました。でも、アメリカの文化に触れたいと思いアメフトを選びました。あとは、「日本一になってみないか」と監督から誘いを受けて熱いものを感じ、日本一を目指してアメフトを続ける決意をしました。
橋爪:今は、もう辞められているんですよね?
居林:今は、大学生のコーチをしています。週に半日くらい、大学のグラウンドなどで少し教えています。
橋爪:どんなことを教えてらっしゃいますか?
居林:僕は、技術的な面よりも気持ちの部分を教えています。アメフトは、痛いし辛いスポーツなのでそれにどう立ち向かうかのメンタリティと、「社会に出てからこういう心構えだったら負けないぞ」ということを中心に教えています。
橋爪:なるほど。保険業界だけでなく、アメフト業界にも貢献されているんですね!
居林:僕がアメフトから教わったものを恩返ししているだけです(照)
橋爪:かっこいい!やっぱり軸にされているのは、気持ちの強さなんですね!
居林:そうですね。人間は感情がある生き物なので「気持ち」が大事だと思っています。僕のパーソナルにもなっていますね。
jicGrpへの熱い想い
橋爪:ありがとうございます。そろそろお時間なので・・最後の質問です。気持ちの強い居林さんにぜひお聞きしたいのですが、jicGrpに入って今後どうしていきたいか、jicGrpに対して熱い想いなど教えていただけますか?
居林:はい。中小企業に対して保険を売っていたこともありましたが、僕はIT未経験でtoBのデカい事業に携わったこともなかったんです。jicGrp入社当初は、右も左も分からない状態で「保険やりてぇんすよ!!」と言って、めちゃくちゃ皆に迷惑をかけました。「僕のために時間を使ってくれてありがとう」と心の底から思っているので、メンバーの皆に恩返ししたいんです。
橋爪:まさに、jicGrpのビジョン「助けられ、助ける喜びを、すベての人へ。」ですね。
居林:まさにそれです!ビジョンに被せた働き方を僕はしたいなと思い日々業務をしています。今は辛い時期ですが、僕はメンバー皆で頑張っていける「元気印」で居たいんです。ちょっと、照れますが。(笑)
橋爪:なるほど。いいですね!今のお話を聞いて「何か成し遂げた時に皆で熱い気持ちになれるような組織」になっていったらなと思いました。
居林:橋爪さん、スクラム採用を一緒に頑張ろうぜと、1on1で話し合ったら速攻成果出たじゃないですか!嬉しくないですか?
橋爪:嬉しかったです!!
居林:そういうのを僕はどんどんやっていきたいんですよ。皆さん、今後ともよろしくお願いします!と言う感じですかね。(笑)
橋爪:そうですね!(笑)ありがとうございます。まだまだお話をお聞きしたいところですが、そろそろお時間がやってきてしまいました。次回は、居林さんがお話を聞いてみたい方を選んでいただいてOKなのですが、どなたかいらっしゃいますか?
居林:「いいともかよ」って、言いたくなっちゃいましたが(笑)そうですね、PjMの渡瀬さんにぜひ、お話を伺いたいなと思います!
橋爪:その心は・・?
居林:その心は・・いや、「どちらもいい人でしょう」には繋がらないよ。(笑)謎かけみたいなフリ、今あったけど。(笑)渡瀬さんとは単純に仕事で関わることが多く、社内の自己紹介ページが実は意外なところがあって面白かったんですよ!
橋爪:いいですね!では、次回はパーソナリティーを居林さんにしていただき、渡瀬さんをゲストにお迎えしてお送りしたいと思います。本日は、ありがとうございました!
居林:ありがとうございました!
ジャストインケースグループでは、さまざまな職種を採用中です。
ご興味がある方はぜひ、採用ページよりお気軽にご応募ください!