2月1日(水)justInCase Technologies取締役COOの荒地が、近年注目が高まりつつある、保険商品を他社の商品やサービスに組み込んで提供する「エンベデッド・インシュアランス」に関するセミナーに登壇しました。
テーマは「保険はサービスに溶け込めるのか?~ ※ 埋込型保険の現在地と今後の可能性~」。近年注目を集める「埋込型保険(Embedded Insurance)」の現状紹介、今後の普及の見通しについてラウンドテーブルによる熱い議論が行われました。
エンベデッド・インシュアランスの概念について説明した他、埋込型保険は、損害保険業界ではカーディーラーでの自動車保険募集のように、「モノやコトの提供に保険を溶け込ませること」として以前から存在していて、近年のデジタル化により再び注目されていること、そして今後は「他業種にどう保険を溶け込ませ、ユーザーに選ばれるか」が重要になることなどについてお話ししました。
保険会社だけでなく事業会社の方々も多数参加され、エンベデッド・インシュアランスへの注目度の高まりと共に、事業会社と保険会社の相互理解が進むことで、エンベデッド・インシュアランスが拡がっていくと感じられるイベントでした。
<登壇者プロフィール>
株式会社justInCase Technologies 取締役COO 荒地 竜資
慶應義塾大学を卒業後、東京海上日動で法人向けコンサルティング営業を担当。その後、Fintech企業とのアライアンス構築、デジタルアライアンス戦略の立案・実行、出資先スタートアップとの協業に関わるPMを経て、justInCase Technologiesにjoin。toB/BtoC向けの事業開発を一手に担う。
▼COO荒地に関するインタビュー記事はこちら。
今回のイベント詳細
https://guardtech20230201.peatix.com/view
justInCase Technologiesでは、※ 金融サービスに必要な基盤をAPI等で提供、非金融業者でも簡単に金融サービスの導入が可能な「埋込型金融(Embedded Finance)」の保険版を提供。
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