エンジニア採用を進める中で、採用候補者から多かった質問の1つが「エンジニアの1日のスケジュールは?」というもの。そこで、当社メンバーがどんなスケジュールで仕事に取り組んでいるのか、紹介していこうと始まったこの企画!
今回ご紹介するのは、2018年8月からフルタイムで働いているバックエンドエンジニアの小笠原です。社内の業務改善大臣から保険API構築まで幅広く手がけ、大忙しの小笠原に、1日のスケジュールと「大切にしていること」をインタビューしました!
なお、2019年6月には AWS Summit Tokyo 2019 の「Startup Architecture of the Year 2019」に登壇しました!こちらも必見です!
動画:https://youtu.be/E4ZzhnW5bJU
書き起こし:https://logmi.jp/business/articles/321412
普通に働いてたら出会えないチャンスに会える
ー 小笠原さんの一日のスケジュールを教えてください!
毎日同じスケジュールとはいかないんですが、基本的には以下のようなスケジュールで働いています。
ー 14時にランチ…!?結構遅めですね。
そうですね。これには理由があって、リモートメンバーの質問にいつでも答えられるように、ランチの時間を合わせています。そうやって時間帯を合わせることで、リモートでも一緒にやってる感が出るといいなと思いまして。
たまに、他の社員と一緒にランチに行くこともありますが、チームやマネジメントの話で教わる部分も多く、すごくいい時間になっています。
ー 小笠原さんは、土曜稼働にされていますよね?その理由は何ですか?
はい!土曜日に障害などが起きた時に、誰も対応できる人がいないと困るというのと、土日稼働の多い副業メンバーとのコミュニケーションロスが気になっていたので、土曜稼働にしました。
代わりのお休みは水曜日で、日浦さんと合わせています!
ー 平日と土曜日のスケジュールの違いを教えてください!
土曜日は平日と違い、11時のデイリースクラムがない代わりに、13時からインフラメンバーとウィークリースクラムがあります。
ー ちなみに、土曜日勤務・水曜日休みにしてよかったことはありますか?
他の人と違う曜日に休んでるのはテンション上がりますね(笑)
真面目な話、役所や銀行に行きやすいことはメリットだと思います。それから最近の話ですが、家(シェアハウス)でゴロゴロしてたらシステムの相談をされた、みたいなこともありました。普通に働いてたら出会えないチャンスに会えるのは良いと思いますね。
大変な仕事からやる!やりたい仕事をやる!
ー 業務内容を教えてください!
バックエンドエンジニアです。
コーディングもしますが、ちゃんと自分の担当の機能を集中してできる時間は貴重。
最近は、他のメンバーのインフラ設計のサポートとかPR見たりする時間と、スマホ保険のバックエンド移行プロジェクトの現状分析・移行計画策定・見直しに割く時間が多いです。
ー やらなきゃいけないことに追われちゃいそうですね…
そうですね。なるべく、一番やばくて、「できれば次の日起きたら解決していてほしい」と思うようなものから手をつけるように意識しています。
あとは、やりたい仕事をやることを大事にしていますね!
ー やりたい仕事をやるっていいですね!justInCaseでの仕事は楽しいですか?
AWS周りの込み入った設定、移行前のシステムの分析など、自分しかできない仕事がたくさんあるので、仕事は楽しいですね!自宅に帰っても作業をしてるのは、それが理由でもあります。
プログラムも、書いてて上達の余地がまだまだあるなと思いますし、最近はあるプロジェクトのマネジメントをしていて、限られた時間の中でどのタスクを一番に対処するのが正しいか、というのを判断するのが楽しいです!
自分のやり方で人を笑顔にできるのが嬉しい
ー 他に、働く上で気を付けていることはありますか?
作業では、つまづきすぎないことを気を付けています。
人に聞くとか、Slackで呟いてみて他のメンバーの知見を借りる、サポートに問い合わせる、一旦考えを捨てて全く別の方法を考えるとか、とにかく抱え込んで立ち止まらないようにしています。
マネジメントに関しては、タスクのチケットを作るときに、相手によって詳細の度合いを変えるようにしています。
多様性という言葉が合っているかわかりませんが、本当に色んな人がいるので、それぞれのやり方を大事にできればと思っています。
ー justInCaseで働いてみて、今までと違うと感じる点を教えてください。
スタートアップの働き方の自由度はすごいですね!
前職の現場では、Tシャツ・ジーンズ・ヘッドホン・スタンディングデスク・サンダル通勤・リモートワークが全部禁止、もしくはやっている人がいませんでした。今は本当に自由で、前職ではありえなかったスタイルで仕事をしています!
他にも、この自由度を伝えるエピソードとして、GWは福岡で美味しいものを食べながらリモートワークする企画をやったんですが(※記事はこちら)、最高でした!
それから、ユーザーが喜んでくれるのが嬉しいですね!例えば、保険加入の審査の一部に5分くらいかかるプロセスがあったのですが、それを自動化した時に見た商品開発担当の渡辺さんの笑顔が、すごい良かったです!
よりいいものを作っていくことで、社内もユーザーも笑顔になるのは、やり甲斐を感じますね。
ー この先のプロジェクトが完了するのも楽しみですね!ありがとうございました。
ジャストインケースグループでは、さまざまな職種を採用中です。
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