三重県出身で、現在東京大学経済学部金融学科に在学中。
JICのインターンとして最初の1ヵ月を終えたリタロウに、インターンに臨む姿勢と今後の展望について聞きました。
インターンを始めたきっかけ
CEOの畑さんからTwitterでDMを送っていただいたのがきっかけです。
アクチュアリーを目指していて、何か良いインターンはないかなと探していたのですが、保険会社でインターンを募集している所がなかなか見当たらず悩んでいたところでした。
僕は三重県出身で、データ解析、コーポレートファイナンス、金融工学などに興味があり、同じく三重県出身でアクチュアリーとしてキャリアを積んできた畑さんと共通点が多く、興味を持って頂きました。
最初の面談はスーツで行きましたが、justInCaseにはスーツで出社している人はほとんど(全く?)いませんでした。
そのため他のインターンの面談に比べて、緊張せず、ラフな状態で臨めました。
リモートである程度仕事ができる環境、畑さんをはじめとした社員の方の人当たりの良さがとても魅力的で、ここでインターンをしようと決めました。
インターンでの業務
現時点でインターンとして行っている業務は、保険メディア、広報、代理店での販路拡大の3つです。
まだ1ヵ月しか勤務していない上に、これといって確立したスキルもない学生の身ではありますが、様々な業務を任せていただいています。
保険メディアについては、検索されるキーワードから、検索意図を推測してまとめることをしています。
かなり作業量が多いので、無意識にExcelのショートカットを覚えようと体が動いてくれるようになり、以前より作業スピードが上がったことを実感しています。
広報については、できあがった記事をメディアに掲載したり、メールでお知らせを配信したりする作業をやっています。
何千といる顧客の方々に誤ったものを配信してしまうことがないように、テストメールを使って事前に内容を確認し、頂いたフィードバックを参考にして慎重に作業を進めています。
代理店での販路拡大については、まだ業務を始めたばかりですが、直近では代理店に送るPowerPointの資料を作成しました。
資料作成のいろはがまだまだ身についておらず、たくさん指摘されてしまいましたが、おすすめの本も教えてもらったので読みつつ実践しつつ、徐々にPowerPointの定石を身につけていきたいです。
実際働いてみて、働き方もとても自由だなと感じます。
リモートでできる作業も多く、この前は実家のある三重県から仕事をさせていただきました。
祖父母にjustInCaseでの仕事のスタイルを伝えると、とてもびっくりしていました。
今後の展望
アクチュアリーを志望しているため、将来的には数理的な業務がメインになると思います。
数理的な勉強は学校でできるので、インターンでは保険会社のビジネスモデルの理解、PowerPointやExcelの効果的な使い方、社会人としてのソフトスキルを身に着けることを目標にしています。
justInCaseは自分から進んで仕事を取ろうと思えば取れる環境だと感じているので、できる限り沢山のことを吸収して、会社の事業にも貢献できればなと思っています。