「ゆるめ社内ラジオ」として社内配信するJIC FM。その内容を一部ご紹介しています!
今回のテーマは「デザインチーム」。企業のブランディングからプロダクトのUI/UXまで手掛ける安さんに、趣味や普段の仕事で意識していることなどをインタビューしました!ゲストとパーソナリティはこちらのメンバー。
ー ゲスト:Designer 安さん
中国で生まれ育ち、韓国でブランディングデザインを学ぶ。デザインの本質を日本で生かしたいと考え、いくつかのブランディングデザインを経験。2019年12月ジャストインケースグループに入社し、toB事業であるジャストインケーステクノロジーズのデザイナーを務める。
ー パーソナリティ:Customer Service&代理店管理 内田さん
新卒で教育系の会社に就職後、保険代理店に転職し損保事務として7年間勤務。2022年6月にジャストインケースに入社し、主に代理店管理を務める。
自己紹介
安:こんにちは、安です。デザインチームのデザイナーをしています。僕がJICに入社したのは、面接の時に畑さん(当社代表)の人柄に魅力を感じたから。会社の雰囲気もすごく良く、みなさん話しやすいですね。ワークライフバランスも良くて、僕自身は残業も少ないです!
内田:安さんは何年前に入社されたのですか?
安:2019年の12月に入社して、もう5年目ですね。
内田:ベテランですね。長くjustInCaseに関わっていらっしゃるので、いろいろなお話が聞けたらと思います!
まずは仕事以外のことから聞こうと思うのですが、趣味は何ですか?
安:週末はゲームをやっていることが多いですね。プレイステーションや、たまにニンテンドースイッチも。夏はダイビングをしています。
内田:いいですね。ダイビングは国内ですか?
安:日本に限らずタイやフィリピンにも行きます。
内田:今まで一番良かったところはどこですか?
安:一番良かったのは和歌山でした!
内田:和歌山は海が綺麗なんですか?それとも魚が多い?
安:魚は結構多いですね。あまり深くないので、安全に気持ちよくダイビングができます。
内田:初めて知りました。安さんの意外な趣味を聞けて良かったです。
やりたいことができる会社
内田:先ほどもワークライフバランスなどいくつかお話がありましたが、JICで働いていて好きだなと思う部分について教えていただけますか?
安:やっぱり、社員が自分のやりたいことをできるところだと思います。justInCaseに入ったときはブランディングを担当していたので、会社のリブランディングを手がけました。その後、ちょっとずつUIUXに関する業務に変わってきています。社員のやりたいことを尊重してくれる点はすごく良いと思います。
内田:今はjustInCaseTechnologiesの所属ですが、リブランディング時はjustInCaseのホームページのリニューアルなども手がけていたんですよね。
安:JICとJICT両方のロゴや商品ページなどを担当していました。
内田:かなり自分がやりたい通りにできましたか?
安:そうですね。
内田:その経験から「自分がやりたいことができるのが魅力」だと思ってくださっているんですね。
デザインに求められることは変化する
内田:今回のテーマが「デザインチーム」で、安さんがデザインチームのリーダーですよね。安さんが普段から意識している仕事のスタンスやデザインについてのこだわりなどについて教えていただけますか?
安:それはどんどん変わっていますよ。リブランディングを担当している時は、やはり「デザインを通じて会社のコンセプトやビジョンをしっかりと伝える」ことが重視していたポイントでした。けれど、UIUXのデザイナーになってからは、デザインの綺麗さと、「ユーザーが本当に使いやすいのかどうか」を真っ先に考えるようになりました。
内田:なるほど。業務によって、こだわる部分も変化しているんですね。
今の業務の中で、実装とユーザーの利便性のバランスは難しいですか?
安:この業務を始めた時は、結構難しかったですよ。システムの実装は自分ではできないので、エンジニアと上手くコミュニケーションをとらなくてはならない部分が特に。最初は色んな問題が発生しましたが、今はコミュニケーションもスムーズになっています。
内田:それはコミュニケーションの取り方が変わったような感じですか?
安:そうですね。
joinsure2.0を目指して
内田:デザインチームとしては何に力を入れていますか?
安:メインタスクは川原さんと2人で手がけるjoinsureのプロダクトですね。川原さんがEngageを担当してくださっていて、私はReportを。お互いにレビューをしたり、どちらかが忙しいときはサポートをし合ったりと、すごく良いチームワークでやっています。
それ以外はバナーやキービジュアルといった細かい仕事をしています。
内田:デザインチームは、川原さんと2人なんですよね。
安:そうですね。
内田:今はjoinsureに注力していると思うのですが、これからデザインチームとして頑張っていきたい!ということはありますか?
安:joinsureは提供先の企業によって色々なカスタマイズが求められる案件で、毎回新しい機能やデザインを製作する必要があり、どんどん更新しないといけないので、joinsure2.0というか、もっと良いプロダクトに改善していくために2人で頑張りたいなと思います。
内田:素晴らしいですね。2.0にしていくのにデザインがかなり重要な部分を占めているということですよね。
安:いろんな観点がありますが、1.0と全く違うプロダクトをつくるのか、それともユーザーが慣れている1.0をベースにUIUXをさらに改善していくのか?は大きなポイントです。
内田:全く変えてしまうと逆に使いづらくなる可能性もありますもんね。
安:そうですね。例えばiPhoneのiOSって毎年新しいものが出ていますよね。ああいう感じで、全く新しくするわけではないけどユーザーが使いやすくしたいなと考えています。
内田:ちょっとずつ更新されて、「こんな機能が増えたんだ」というのがiPhoneでもありますもんね。
普段の業務で直接関わることがないjoinsureのUIUX業務や、デザイナーの皆さんがjoinsureをより良くしようと頑張っていらっしゃるという話が聞けてよかったです。
まだまだお話をお伺いしたいところではありますが、お時間がきてしまいました。ゲストの安さん、素敵なお話をありがとうございました!
安:ありがとうございました!