日々全力で前に進む justInCaseの社員たち。この企画では、社員それぞれの想いや志、これまでの努力を、彼ら自身が語る言葉でお届けしていきます!
第16回は、Designer 川原です。
当社が開催した「リ・デザインプロジェクト」に参加し最優秀賞を獲得。自分もイチからこの会社でサービスをスケールさせたい、そして尊敬する仲間と本気でIPOを実現させたい。そんな想いでジョインした川原のストーリーです!
justInCase 私の履歴書 Vol.16
ー プロフィール
川原 惇(かわはらまこと)
職種:Designer
趣味:料理・ライブ観戦
本気でIPOに挑戦する刺激的な仲間との出会い
justInCaseのことはたまたま募集していた「リ・デザインプロジェクト」で知りました。アプリの改修に際し、外部デザイナーのアイデアを募集するハッカソン的なもので、腕試しのつもりで参加してみたんです。そこで最優秀賞をいただき、業務委託として少しづつ関わることになりました。
WEB制作会社で約7年勤務していて、徐々に仕事に対して「慣れ」を感じてしまうことが増え、ただ「デザインをこなす」日々が続いてたように思います。
ちょっと頑張れば仕事が完了する、というサイクルの中、多少マンネリが生まれ、モヤっとしていたのかもしれません。
そんな日々を変えたいと思っていた大きな理由は、「受託でデザインだけを請け負うのではなく、企画段階からチームの一員としてプロジェクトを進めていく仕事がしたい」と思っていたことです。
JICならその環境がある。そして、本気でIPOを目指す優秀で尊敬できる仲間がいることが入社の決め手でした。
複数のプロジェクトが同時進行。いい意味で期待を裏切られた。
事業会社は1つのサービスを伸ばすことに注力するものだと思い込んでいましたが、思ったよりもプロジェクトが多岐にわたっていていい意味で期待を裏切られました。社内だけでなく協業他社とのプロジェクトも多く、非常に勉強になる環境です。
保険業界以外の企業ともプロジェクトを進めていて、それぞれターゲットや課題感に合わせてデザインを作り、それを社内外のメンバーでブラッシュアップしながら進めていく作業は、自分が求めていた仕事環境そのものです。
受託制作だけを担当していた頃には見えていなかった事情も知ることができるので、当時よりも「組織」というものについての理解が深まった気がしています。
デザイナーという枠に囚われず、チームに貢献する
職種はデザイナーですが、チームの一員として「何をするのが最適なのか?」を常に意識しています。
例えば、「構成」「他社事例」「現状の課題」「プロジェクトの方向性の確認表」など、ブレストする為に必要な資料も必要に応じて作ります。自分がその叩き台を作ることで、プロジェクトがよりスムーズに進行するのであれば、一般的にはデザイナーがやる仕事ではない領域でもやるべきだと。
チーム全体をみて、今何が必要なのかを意識して、役割を果たすことが大事だと考えています。
一番大切なのは「コミュニケーション」と「体調管理」
PCやリモート手当てを支給いただいて在宅で仕事させてもらってるのはとてもありがたいです。
快適に仕事をさせてもらっているにも関わらず、コミュニケーションで不都合が起きてしまったら申し訳ないので、返信はなるべく早く、丁寧に、というのを心掛けています。slackでのコミュニケーションだと言葉一つで齟齬が生じてしまう可能性もありますよね。それで1往復増えるだけでもコミュニケーションコストがもったいない。なので、略語や専門用語、曖昧な言い回しはできるだけ使わないようにしています。
コミュニケーション以前に、風邪などひいて休んでしまうとチームに迷惑がかかるので、バランスのいい食事と適度な運動を心がけています。
エンジニアの個性に合わせたコミュニケーション
フロントエンドエンジニアとは密にコミュニケーションをとってアプリやLPの制作を進めます。デザインデータひとつとっても、エンジニアによって”合う・合わない”があるので、制作前から「デザインデータ」「スケジュール」「対応ブラウザ」「修正依頼ツール」など、コミュニケーション資料を事前に準備します。他にも、開発環境&git連携を行い、軽微な文言修正はデザイナーで行うことも多い。エンジニアには、実装に集中してもらうように努めています。
自分がチームに貢献できることを真摯に続けつつ、将来的に必要になるであろ「コード(JavaScript)」「イラスト」「OOUI(オブジェクト指向UIデザイン)」のスキルも磨いているところです。
デザイナーの枠に囚われないデザイナーを目指します!
ジャストインケースグループでは、さまざまな職種を採用中です。
ご興味がある方はぜひ、採用ページよりお気軽にご応募ください!