日々全力で前に進む justInCaseの社員たち。この企画では、社員それぞれの想いや志、これまでの努力を、彼ら自身が語る言葉でお届けしていきます!
第21回は、Frontend Engineer 新城 です。
フロントエンド開発がメインですが、バックエンドからデザインまで豊富な知識を持ち、常に新しい技術や情報をキャッチアップし続ける彼の、エンジニアとしての価値観を語ってくれました。
justInCase 私の履歴書 Vol.21
-プロフィール
新城 峰(しんじょう ほう)
職種:Frontend Engineer
趣味:キャンプ、プログラミング、ゲーム
justInCaseに入社するまで
自分は中国出身で、2006年に来日し、SIerで気象協会や医療業界などのシステム開発などに携わった後、4年ほどフリーランスでいくつかのプロジェクトに参画しました。
5-60人規模の会社での開発プロジェクトでは、技術選定から関わり、当時そこまで知られていなかったReactを導入しました。その時にReactを触り始めて習得しましたし、その会社では、API側の開発やインフラも経験できたので、スキル的に大いに成長できました。
元々はフルスタックエンジニアでしたが、退職後にフリーランスになってから主にフロントエンドが触れるようになり、それから技術選定、基盤の設計や構築なども行い、フロントエンドが専門になりました。
ユーザーに良いサービスを提供したい、困っていることをサービスで開発したい、という思いがフロントエンドの仕事にはまっているのかもしれません。
個々の独自性が集まってチームで作り上げるサービス
フリーランスとしての仕事に慣れてくると、エンジニアとしてのスキルアップには個人での成長に限界があり、チームでのほうが成長できると思うようになりました。
エンジニアとしてのスキルアップとはどのようなことを指すのか?にもよると思いますが、私が考えるエンジニアリングは、自分自身の世界で考える優秀なサービスではなく、人との話し合いやコミュニケーションを通して、そのサービスを使うユーザーが抱える課題を想像し、解決できることだと思っています。
自分がそういった面でさらに成長するには、事業会社でのチーム開発が必要だと考え、転職を考え始めました。
スカウトをたくさん頂いた中で、転職先を決める基準は、会社の理念や雰囲気。
justInCaseは、ホームページや記事を見ていると、とても個性豊かでグローバルな雰囲気を感じ興味を持ちました。自分は日本とは異なる文化や価値観の環境で育ったので、ダイバーシティが受け入れられる環境かどうかはすごく大切なことでした。
実際に、justInCaseには会社がある東京以外の地方や、ニュージーランドやオーストラリア、タイからフルリモートで参画しているメンバーがいて、その中にはエンジニアをマネジメントしているリードメンバーもいます。
メンバーそれぞれの個性を尊重するところが良いなと思ったし、各々が持つ独自性を吸収しあえたら、強い組織になれると思うんです。
革新的なもの作りには、楽しさとコミュニケーションが必要
今は、1人の力だけでものを作る時代ではなくなった気がします。
ものづくりは大好きだし、自力でとことんこだわるのも良いけれど、強いチームを作りながらみんなでいいものを作っていきたい。これまで様々なシステム開発のプロジェクトへの関わりを通して、そう感じるようになりました。
自分の力だけでは足りないし、自分ひとりの頭だけでは新しいアイデアが生まれない。
そのために、justInCaseでは、チームみんなが楽しんで仕事ができる環境に貢献したいと思っています。例えば自分は、予定していたスケジュールから外れて想定外のことが発生したらストレスを感じやすい性格です。なるべくスケジュール通りに進むように日頃から先を意識して動いたり、状況についてコミュニケーションが取れていれば、突発的なオーバーワークも減らすことができるはずです。
コミュニケーションの面では自分は日本語がネイティブではないので、ささいな認識の違いがないように、テキストで説明できないと感じたらオンラインで会話し、その会話をテキストに残すことを心がけています。
ディスカッションをしながら、技術面でも、メンタル面でも、楽しく良いものを作っていく。シンプルなことですが、justInCaseでこれからどんな経験ができるのか、とても楽しみです!
ジャストインケースグループでは、さまざまな職種を採用中です。
ご興味がある方はぜひ、採用ページよりお気軽にご応募ください!