日々全力で前に進む justInCaseの社員たち。この企画では、社員それぞれの想いや志、これまでの努力を、彼ら自身が語る言葉でお届けしていきます!
第17回は、Product manager 松枝 です。
大手コンサルからスタートアップ2社へのキャリアチェンジを経て家族の駐在帯同で海外に。どんな環境でもフルコミットして働きたいというパッションと、justInCaseの”圧倒的顧客本位”がマッチしジョインした松枝のストーリーです!
justInCase 私の履歴書 Vol.17
ー プロフィール
松枝 愛子(まつえだ あいこ)
職種:Product manager
趣味:サッカー観戦・お菓子作り
とにかく人が素晴らしい。この人たちと働きたい。
主人の海外駐在でオーストラリアについていくことになったのをきっかけに、当時勤めていたスタートアップでもフルリモート勤務にチャレンジしましたが、カルチャー的に難しい部分があり断念。転職活動をするも、海外からの完全リモートOKの会社は数社しかなく、そんな中でjustInCaseと出会いました。
フルリモートに挑戦できる環境を与えてくださったのはもちろん、何より採用面談でお会いした社員みなさんが素敵だったことが入社の決め手です。
最初に感じたのは、「わりかん保険」を生み出す思考。代表の畑にわりかん保険について説明を受けた時、「なんて心の温かい人なんだ!」と思いました。これだけユーザーのことを第一に考えられるのは、畑が豊かで温かい人に囲まれた人生を生き、それを世に還元しようとしているんだな、と思いました。
そして、業務をともにすることが一番多そうなProduct Development 渡辺の人柄にも感銘を受けました。「この人と一緒に仕事がしたい」と思いました。
ライフステージの変化でもキャリアをあきらめない。
大学では農業経済学専攻で経済学、統計学を学びました。同期も金融とか経済系に進む人が多く、私もお給料がいいからという理由で(笑)金融かコンサルを志望していて、新卒では大手コンサルに入社しました。4年間のコンサル勤務で感じたことは、事業会社で社会に価値を発揮することができるITシステムを作ることのインパクトの大きさ、面白さでした。
当事者として世の中をITで変える仕事をしたいと思い、スタートアップに転職。そこではやりたいことをできるようになる前に妊娠したため、力を発揮できないままでしたが、出産を経て興味の湧いた業界のスタートアップに改めてジョインしました。
数年後に海外帯同が決まり、フルリモートにチャレンジしましたが、会社のカルチャーとフルリモートでの業務がなかなか難しく、断念。
それでも「キャリアを諦めたくない。場所や環境関係なくフルコミットできる会社はあるはず!」と転職活動を始め、justInCaseと出会いました。
justInCaseは、誰でもフルリモートでOKという訳ではないのですが、スキルセットやバックグラウンドなどを考慮して、海外や地方からフルリモートでも働ける環境がありました。エンジニアは初期メンバーがNZや和歌山からフルコミットしている歴史もあり、コミュニケーションもテキストとオンライントークをうまく使い分けて、全く問題なく業務ができる強いチームだと感じています。
これまでのキャリアで一番深く胸に刻まれた言葉。
私のキャリアの中で一番深く刻まれているのが、元上司からの言葉。
私はずっと、自分の”まる”を大きくすることが大切だと思っていたのですが、「何かを達成することは、”大きな長方形”をいろんな”まる”で埋めることなんだよ」と教えてくださったんです。自分ひとりの”まる”がどんなに大きくなっても長方形は埋められない。仲間の”まる”を大きくするサポートをしたり、自分では埋められないスペースの”まる”を進んでやってくれる仲間に感謝したり。
学んだことを生かして、justInCaseで私が挑戦したいことは「自分が働くチームで、仲間一人ひとりが少しでも満足度の高い環境にできるように貢献する」こと。
もちろんプロダクトやサービスで世の中に価値を提供することは大前提です。
ジャストインケースグループでは、さまざまな職種を採用中です。
ご興味がある方はぜひ、採用ページよりお気軽にご応募ください!