12/6に開催したjustInCaseの3周年感謝祭。そのステージで、CEO畑の男泣きの場面がありました。
会社を設立し、ビジネスを成長させていく。そのプロセスを考えるだけで、涙を流してしまうことには納得がいきます。しかし、その裏側には畑しか知らないストーリーがあります。恥ずかしくてあまり知られたくない心の中を、畑が語ります。
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よくもここまで信じてついて来てくださった
株主のみなさまやお世話になっているみなさま、justInCaseのみんなへのお手紙を読みながら、たぶん泣いちゃうだろうな、という予想が当たってしまいました。
そこには「よくもここまで信じてついて来てくださった」という想いがあります。
justInCaseはまだまだ未熟で成果も出ていません。そんな僕らに、投資してくださった方々、ジョインしてくれたメンバー、パートナーになってくださると決意くださった方々への感謝が溢れてしまいました。
まだ3年、これから加速度的に事業を拡大していくフェーズではありますが、ここまで来るのに、もちろん辛いことも厳しい局面もありました。
株主様やメンバーとの衝突、意見の不一致、すれ違い…いろんなことがありました。
それでも最後にはみなさん、信じてくださり、justInCaseに、畑に、ついて行こうと決意くださった。
感謝以外に言葉がありません。
この3年間の出来事は、人生のベストメモリーになる
少し変な話になりますが、もし僕が明日死んでしまったり、大恐慌が起きて会社が潰れてしまったり、そんな想像をしてしまうこともあるんです。その時、絶対にこの3年の出来事は、最後に思い出す一番のいい思い出になると確信しています。
僕にとってjustInCaseは、人生の中盤すべてをかけて取り組んでいる、本当に今の僕にとってすべてと言える存在なんです。
”ロジックが勝ち筋”が信念のパートナーから問われた”自信”
思い返すと切りがないほど象徴的なストーリーがありますが、中でも一番印象に残っているのが、ずっと叱咤激励してくださっている社外取締役からの質問です。
今年の夏、絶望の縁にいた我々に、いつも”ロジックが勝ち筋”だという信念を持ち、常にロジックを追求し続けて来た彼から、「畑さんたちはどのくらい自信がありますか?」と聞かれたのです。
最終的には、もうロジックではない。君たちが自信があるなら、僕も黙って信じてやっていくよ、と。
我々が信頼しきっている彼に、同じく信じてもらえていると確信したあの時のことを思い出すと、泣かずにはいられませんでした。
そんな想いが、あのステージでの男泣きの裏側です。恥ずかしいです。。
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いつも、チームのメンバーとフラットな関係を保ち、冗談が好きで笑いの絶えない環境を作り出す畑。
justInCase設立から3年、彼の想いを改めて知ることができ、私たちjustInCaseチームも、彼の強い信念と暖かい人柄に感動したいい機会となりました。